教師の無能ぶりは何も変わっちゃいない ― 2006年10月20日 15時50分
私が経験したイジメなんて、ほんのささいいなもの
だったんだろうけど、あのときの悲しさや、受けた体の
痛みは、ウン十年たった今だって忘れようがない。
いじめる側にとっては、いじめる理由なんてどうでもいいのだ。
そのときの担任は私の訴えに、何か作業をしながら、私におシリを
向けたまま「そんなことしちゃダメだよ、って言いなさい」と、言った。
この人には相談してもダメなんだとわかったことが収穫だった。
教師の無能ぶりは何も変わっちゃいない。
人間には理屈なしで、してはならないことがある。
自分を守るための選択肢だって、たくさんある。
ニュースになった、北海道の女の子や九州の男の子、他にも
たくさんの子どもたちを思うと、涙があふれる。
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