さぁ、みなさんご一緒に~!

そういうふうに、私は弾きたい2011年10月11日 21時27分

今年はこれにする

毎年恒例の、暮れのアンサンブルは、今年は
J.S.バッハ。イメージ通りのCDが見つかって、
参考にする楽譜も一緒に…って、ポチッとね。
エレクトーン二台のアンサンブルにアレンジする。

地味な曲を、淡々と黙々と粛々と弾きたい。
奇をてらわず、でも、胸にはきっと響くはず。



去年はこれだった↓
http://mini-suke.asablo.jp/blog/2010/11/18/5520193

マイアミといえば2011年02月20日 22時21分

18日(金)の帰り、お昼をマックのマイアミバーガー↓にした。
箱

           中身はこちらね↓
中身

タコスが入ってて・・・カレー風味のような味付け。
おいしくないわけじゃないけど、マイアミよりはもっと南に行きたい感じ?

さて、マイアミといえば『マイアミ・ビーチ・ルンバ』なのだ。

子どものころついていたエレクトーンの先生は、ミツヨ先生といった。
ピアノもエレクトーンも、私はこの先生に初歩の5年間をみっちり
仕込んでいただいた。
今思えばミツヨ先生はラテンがお好きだったようで、ボンゴやコンガなどの
パーカッションも、ステージではソロもなさった。
で、『マイアミ・ビーチ・ルンバ』は私が小学3年か4年のころレッスンして
いただいたと思うのだけれど、こうしてマイアミバーガーを食べたら曲を思い
出しちゃったというわけ。

この二、三日、頭の中では『マイアミ・ビーチ・ルンバ』が鳴りっぱなしなのよ。


かたつむり2009年04月23日 21時44分

えいえいおー

 かたつむり (作者不詳・明治44年)
 
  でんでん虫々 かたつむり
  お前のあたまは どこにある
  角だせやりだせ あたまだせ

  でんでん虫々 かたつむり
  お前のめだまは どこにある
  角だせ槍だせ めだま出せ

いつものことながらボケボケだけど…。
長い触角が「槍」で、そのてっぺんに「めだま」が
乗っかっているのだそうだ。「角」は短い方の触角。

いい日じゃなかったね2009年02月05日 22時02分

みなさんおそろいで…

せっかくみんなで朝の田んぼに集まって
いるのに、ミニが走っていくから、電線に移動
しなくちゃならないのよねぇ。ごめんなさいねぇ…。

 小鳥の歌 (与田準一作詞・芥川也寸志作曲)

  小鳥はとっても 歌がすき
  母さん呼ぶのも 歌でよぶ
  ピピピピピ チチチチチ ピチクリピイ

  小鳥はとっても 歌がすき
  父さん呼ぶのも 歌でよぶ
  ピピピピピ チチチチチ ピチクリピイ

--------------------

今日はなんだかとっても疲れた。
バイトでミスも多かったし、いい日じゃなかったね。

じいさんか?ばあさんか?2009年01月24日 23時03分

アノヨ~?

『かまきりじいさん』という歌がある。
これが↓そうなんだけど…。

かまきりじいさん(文部省唱歌)

 かまきりじいさん 稲刈りに
 かまをかついであぜ道を
 遠い田んぼへ急ぎます

 かまきりじいさん 稲刈りに
 きれいに晴れた秋の日を
 遠い田んぼへ急ぎます

-----------------

画像は朝の散歩の途中、ミニがみつけたカマキリ。
じいさんかばあさんかはわからないけどね。

でもねぇ、コレ、もしかしたらコノヨノモノじゃないん
じゃないのぉ?今日は一日みぞれ混じりの冷たい
雨だったのに、夕方も同じ場所に同じ格好でいたん
だもの。気になるんだけど、怖くてさわれない…。

今年は50’s2008年10月18日 21時22分

50’s

私が所属しているエレクトーンの指導者の会の
支部では、毎年12月に会員だけでコンサートをする。
参加は自由なのだけれど、いつもだいたい十組ほど
のグループが演奏する。

今年はこの画像のCDの中から…。
Rock Around The Clock や Day O (バナナボート) などの
ノリノリ・ゴキゲンナンバー がたくさん入っている。
この時代の音楽は、シンプルなのに力がみなぎって
いる。どの曲も、とっても魅力的だ。

参考までに↓
http://mini-suke.asablo.jp/blog/2007/10/18/1858696
http://mini-suke.asablo.jp/blog/2007/12/14/2513013

今日は『浜千鳥』2008年05月26日 15時28分

浜千鳥 
 青い月夜の 浜辺には
 親を探して 鳴く鳥が
 波の国から 生れでる
 濡れたつばさの 銀の色

 夜鳴く鳥の 悲しさは
 親を尋ねて 海こえて
 月夜の国へ 消えてゆく
 銀のつばさの 浜千鳥

大正8年11月『少女号』に発表
作詞 鹿島鳴秋(かしまめいしゅう)
作曲 弘田龍太郎(ひろたりゅうたろう)

----------------------
きれいな曲で、発表された時代にはモダンな
感じがしただろう。それで高齢の方の施設に
伺う折りにもよく使っていたのだけれど、
あるとき最前列に座った方が「悲しい歌だね…」と、
ポツリとおっしゃったことがあった。
歌詞をよく読みもしないでいたのだけれど、本当は
悲しい歌だった。

で、どうして今日は『浜千鳥』なのかというと…。

今日は、日本海中部地震の起こった日だから。
今年で25年になるそうだ。

あの地震で、秋田県の男鹿半島の海岸に遠足に
来ていた小学生13人が、津波にさらわれてしまった。

このうたの通りじゃないか…と、勝手に思うのである。

このたびの四川大地震でもミャンマーのサイクロン
でも、たくさんの犠牲者が出た。私の中では、どうして
もこのうたがかぶるのである。

春は名のみの…2008年02月23日 22時07分

小中池を眺めた

天気予報が大当たりで、午後からは大荒れ。
本当に「♪春は名のみの風の寒さや~」である。

--------------------------

早春賦   作詞・吉丸 一昌  作曲・中田 章

 春は名のみの風の寒さや
 谷の鶯 歌は思えど
 時にあらずと 声も立てず
 時にあらずと 声も立てず

 氷解け去り葦は角ぐむ
 さては時ぞと 思うあやにく
 今日もきのうも 雪の空
 今日もきのうも 雪の空

 春と聞かねば知らでありしを
 聞けば急かるる 胸の思いを
 いかにせよとの この頃か
 いかにせよとの この頃か

大正2年発表。歌の舞台は長野県安曇野とされているが、
作詞者 吉丸 一昌の出身地、大分県臼杵市にも歌碑が
作られている。祖母が大好きだったうた。

『冬景色』2008年02月01日 22時13分


日の出が6時40分ごろなので、朝の散歩は日の出前と
いうことになる。けっこうきれいな…幻想的な景色を見る
ことができて、近所でもいいところがあるのねって、嬉しい。

この季節、お年寄りの施設でも大人気の『冬景色』。

作詞・作曲者不詳、大正2年発表。
言葉の難しいところもあるけれど、水彩画を見るようだと
いつも思う。
一番は海か川か湖の岸辺の早朝。
二番は野の昼間の風景。
三番は里の夕暮れ時。
--------------------------

冬景色

 1 さ霧消ゆる湊江の
   舟に白し朝の霜
   ただ水鳥の声はして
   いまだ覚めず岸の家

 2 烏啼きて木に高く
   人は畑に麦を踏む
   げに小春日ののどけしや
   かえり咲きの花も見ゆ

 3 嵐吹きて雲は落ち
   時雨降りて日は暮れぬ
   若し灯火の漏れ来ずば
   それと分かじ野辺の里

もろびとこぞりて2007年12月24日 15時48分

我が超零細・風前の灯音楽教室の今年のクリスマス
課題は、『もろびとこぞりて』だった。

毎年11月になると、一人一曲ずつクリスマスソングを
レッスンする。これは、子どもたちにお祭り騒ぎでない
クリスマスの意味を知っていてもらいたいのと、一般的な
常識としてクリスマスにまつわる音楽に触れてほしいと
思うから。

多分、私がまだ幼稚園にいくかどうかのころ、家にクリス
マスの絵本があった。そのころのことなので、付録は赤い
ペラペラのソノシート…って言ったって、通じやしない。
で、その赤いペラペラに針を落とす(これも通じない)と、
一曲目が『もろびとこぞりて』だったのだ。なんて素敵な曲
なんだろう!と思ったことを覚えている。
意味もわからず「もぉろびとぉこぞぉりてぇ…♪」と、声を
張り上げたことも覚えている。

歌詞の意味を考えて歌うようになったのは大人になって
から。誰も教えてくれなかったからね…。歌に親しむって
こういうものだとも思うけれど、理屈っぽい私は子ども相手
にも説明せずにはいられない。今はわからなくてもいいの、
大人になったらきっとわかってくれるからさ。

-------------------

諸人こぞりて

 1. 諸人こぞりて むかえまつれ
   久しく待ちにし 主は来ませり
   主はきませり 主は 主は きませり

 2. 悪魔のひとやを うちくだきて
   とりこをはなつと 主は来ませり
   主はきませり 主は 主は きませり

 3. この世の闇路を 照らしたもう
   たえなる光の 主は来ませり
   主はきませり 主は 主は きませり

 4. しぼめる心の 花を咲かせ
   めぐみの露おく 主は来ませり
   主はきませり 主は 主は きませり

 5. 平和のきみなる み子をむかえ
   すくいの主とぞ ほめたたえよ
   ほめたたえよ ほめ、ほめたたえよ

                 (賛美歌112番)