じゅんちゃんの気まぐれぶり日記

ミニの散歩ｺｰｽにある調整池のガァコちゃん。

何年か前、十羽ほどが運ばれてきたそうだ。
運んできたのは、Mという市議の事務所の人たち。

ところが、周りじゅうコンクリートで固められてナナメ
だし木陰はないし、金網で囲われてるから出入り
できないし…。雨が降っても夏の炎天下でも、冬に
雪が降ってもそのまんま。近所の人たちが事務所に
電話したそうだ。「あまりにも無責任でひどい！」って。
そうしたら、事務所の人が何回か残飯のようなものを
バラまきに来たそうな。

去年夏に一羽が死んで、今は♂ばかりで四羽になった。
餌は、近所の人たちがパンくずやらﾄﾞｯｸﾞﾌｰﾄﾞやらを
金網越しに投げ入れる。ガァコちゃんたちは、池の
向こうの方にいても全速力でに泳いでやってきて、
それらを一心に食べる。不憫なことこの上ない。

こんな取るに足らないできごとだもの、知らない人の
方が多かろう。市議は相変わらず市議でいる。
無責任のままで何も変わらない。
責任感に加えて、想像力も皆無である。
世も末とはこういうことだ。