サービスの低下っていうことだったのね ― 2006年12月14日 22時54分
去年の総選挙でワケがわからないまま国民の大部分が
賛成した格好になった郵政民営化。
私のような下々の者には、このごろになって具体的には
どんなものなのかが見えてきた。
まず今年の夏、近くの集配局が縮小になり、そこは窓口業務
だけを受け持つ、フツーの郵便局になった。時間外の窓口も
なくなって、休日は完全に休み…。
集配は、二駅離れたところの大きな郵便局に集約された。
配達員さんたちは、約15kmの道のりを移動して仕事をする。
日々の配達の時間が遅くなり、今日なんか、夕方に届くはずの
小包がついさっき!22時過ぎである。
サービスの低下だよね。
民営化とは、サービスの低下っていうことだったのね。
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