無事を祈るのみ ― 2011年03月19日 12時54分
何からどう書き始めたらいいのか。
・・・っていうか、私ごときが何を書いてもピントの
ずれた陳腐なものになってしまう気がして・・・。
被災地には、大切な友人が三組。
なかなか無事がわからなかったのだけれど、みなさんの
「無事だよ~」の知らせに、大げさじゃなく涙があふれた。
よかった。
それから、地震発生直後から被災地で救援活動に
従事する友人もいる。
ごくたまにもたらされる「無事だよ」のメール。
最前線での活動は、きっと危険なことも多いだろう。
被災地で大変な毎日を過ごす人たちに、
「がんばって」
なんて無責任な言葉を、どうして発することができようか。
体に気をつけて・・・と、ただただ無事を祈るのみである。
長いものに巻かれて ― 2011年03月21日 16時54分
スーパーに行けば買占め客が多くてごった返して
いるし、町中のGSをめぐってはトグロのような行列で
連日大渋滞だった。
みんながみんな、その日に買物しなくちゃならないって
わけでもなかろうし、みんながみんな、ガソリンが
心細いってことでもなかったろうに。
なんというのか・・・モラルが欠如しているじゅんミニ地区?
連日のこの有様に、父はいかにも嘆かわしいと
いった様子で「この非常時に・・・」と、苦々しくつぶやく。
「ウチもそろそろだねぇ」と顔を見合わせる私と母に
「ヨソはヨソ、ウチはウチ!」と取り合わない。
だけど、我が愛車もいよいよ心細くなった。
長い人生のうちには長いものに巻かれるということも
必要だろう・・・と、都合よく考えるのは常のこと。
今日はGSへの行列という長いものに巻かれることにした。
続きは別冊にて↓
http://ameblo.jp/mini-suke/entry-10836937039.html
取り急ぎ発送 ― 2011年03月24日 16時29分
何かできることはないんだろうか?
って、福島や宮城や岩手の被災地までは
行かれないしなぁ・・・?と考えていたら、
千葉だって、旭市は津波の被害がひどかった
じゃないの!と気がついた。
旭市で片付けの手伝いはどうだろう?
車で1時間ほどだもの。行かれる。
県の災害ボランティアセンターのHPを見ると、
誰でも行っていいらしい。よし、これこれ!
持ち物がけっこうある。
皮の手袋と携帯ラジオにヘルメットぉ!
この三つは持ってないぞ。
バールにハンマーはなんとかなるけどねぇ・・・。
母が「買えばいいじゃない」とサラリと言う。
まぁ、そりゃあそうだ。そうしましょう。
ところが、私がデレッとしている間にかの地では
作業が進み、ボランティアの受け入れを縮小する
とのこと。近隣以外の在住者は対象外になり、
遅れをとってしまった。
次に思い至ったのは、被災地のワンコたちのこと。
緊急災害時動物救援本部というところが物資を
募っているという。
しまいこんであったペットシーツといただきものの
フード少々を取り急ぎ発送。ひとまずこれでどう?
別冊もご覧になってね↓
http://ameblo.jp/mini-suke/entry-10839963515.html
春は必ず ― 2011年03月27日 21時41分
ハードルセット、完成間近! ― 2011年03月28日 21時28分
ハードルセット、完成! ― 2011年03月29日 22時25分
エイトくんのハードルセット、完成だよ~ん↓
http://ameblo.jp/mini-suke/entry-10845279185.html
作ったのはこれで3セット目だったので、だいぶ
慣れて手際よくできた・・・つもり。
重い言葉 ― 2011年03月30日 22時51分
新聞に載っていた話。
テレビでも映ったそうなので、ご存じの方も多いだろう。
(私は見ていなかったんだけれど)
『大丈夫、大丈夫、みんな一緒だ。
生きてりゃいいんだ、生きてりゃいいんだ』
このたびの地震と津波で被害の甚大だった
宮城県の石巻市。その日和山というところに
走って避難した小学生が多数あったそうだ。
この『大丈夫~』は、街が津波にのみこまれていく様を
日和山の上から見ていた小学生が、一緒に避難した
級友の肩を抱きながら言った言葉だそうだ。
重い重い言葉だね。
そして、すばらしい。
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