ミニを迎えるにあたっての葛藤-3 ― 2006年11月03日 11時05分
三代目ミニがいなくなって数年間は、家族の皆がその話題を
出さないように努めていたと思う。
どんなきっかけだったのか、弟が何かを食べながら言った。
「これ、ミニもおいしいって言うかな?」
弟には知的障害がある。彼は「ミニはどうして無口なの?」と、
いつも言っていた。笑っちゃうけど、本当の話。
こうして、日に何度となくミニの名前が会話に出てくるようになった。
更に数年たち、私が弟に「ねぇ、またミニ飼おうか?」と言うと、
彼は黙って首を横に振る。どうしてかと聞いても、首を振るばかり
だった。それでもしつこくわけを聞くと弟は、
「だって、ミニは死ぬじゃないか」と言ったのだった。
私は何も言えなくなった。
…つづく…
コメント
_ Bonnie ― 2006年11月04日 09時15分
_ じゅん ― 2006年11月04日 11時22分
Bonnie さん、そうなのよ…。私は何も言えなかったっす。
代々同じ名前っていうのもそうなんだけど、ペットショップでも
ビーグルがいると、ガラス越しに「ミニ~♪」って呼ぶんだよ。*^^*
代々同じ名前っていうのもそうなんだけど、ペットショップでも
ビーグルがいると、ガラス越しに「ミニ~♪」って呼ぶんだよ。*^^*
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弟さんにとっては、喋らないミニは不思議な生きもので
死んでいった生きもの以外の何者でもなかったんですね。 単なる犬ともちがう。
この時点で数年が経過してるのなら、どうやって迎えることになったんだろう。
つづきを楽しみにしてます☆
あ、昔うちにいたインコ(犬は無理なのです)も、代々おなじ名前をつけられてました!