さぁ、みなさんご一緒に~!

きぬかつぎの思い出2006年08月23日 10時36分

大地の恵みの味がするよ!

サトイモを、皮つきのまま蒸かしただけのもの。
その皮をツルンとむいて、塩をつけて食べる。
しょうゆが好みという人もいる。
秋の季語にもなっているそうな…。
我が家では今朝、今年初登場。

サトイモをこうして食べる習慣のないお宅では、かなり
びっくりらしい。

三年ほど前、都会から越していらしたT老夫妻宅へ、この
きぬかつぎをおすそ分けしたことがあった。
奥さまが包みの中を見て、ぎょっとなさったのがわかった。
心配になったので、食べ方を説明して置いてきた。
それから何日かして奥さまが大喜びで電話をくださった。
「ねぇ、と~ってもおいしかったワ、きぬかつぎってお料理!」
お料理ねぇ…!?!?!ちょっとフクザツ。
まぁ、喜んでいただいたので、ヨシということになっている。

コメント

_ chiga ― 2006年08月23日 11時07分

もう里芋たべられます?美味しそう。甘味噌モいいですよ。昨夜はこおろぎの大合唱。今ツクツクホウシが賑やかです。もう秋ですね。サトイモ収穫してモらわななくちゃぁ。

_ じゅん ― 2006年08月23日 12時26分

甘味噌とは、いいことを聞きました。はしたなくも、喉がごっくんしてます(爆)。
実はこのサトイモ、近所の農協(JA)の売店で購入したものです。
まだまだ小さくて、食べづらいというのが本音ですが、味はば~っちりでした。
これから、色んなおいしいものが楽しみな季節ですね。

_ 猩々 ― 2006年08月23日 14時12分

早いですね。もしかして「恵比寿講」とかの地方ですか?

_ マイペンラーイ2 ― 2006年08月23日 16時07分

じゅんさん、こんにちわ。

きぬかづき、美味しそうですねぇ。

さて、私は10年ほど前から、にんにくのみじん切りとうまみ調味料を醤油に混ぜて、それに少し片側を切り落としたサトイモの切り口をつけて、中身を押し出しながら食べています。
切り口をにんにく醤油に押し付けると、にんにくのみじん切りがサトイモに少し食い込んで、乙な味になります。
単身赴任中に購入した『101の幸福なレシピ(山本麗子著、講談社発行)』に載っていました。
是非一度お試しあれ。あまりの美味さに唸ってしまうこと請け合いです。

実は私はこれが沢山食べたくてサトイモを作っているのですよ。

_ じゅん ― 2006年08月23日 23時04分

猩々さん…
「恵比寿講」とはナニモノですか?まだ残っている地区もあると聞きましたが…。

マイペンラーイ2さん…
こんばんは。これはビールがすすんでしまいそうです。かなり危険な匂いがします(爆)。
害虫セスジスズメは、いなくなりましたか?

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