さぁ、みなさんご一緒に~!

『冬景色』2008年02月01日 22時13分


日の出が6時40分ごろなので、朝の散歩は日の出前と
いうことになる。けっこうきれいな…幻想的な景色を見る
ことができて、近所でもいいところがあるのねって、嬉しい。

この季節、お年寄りの施設でも大人気の『冬景色』。

作詞・作曲者不詳、大正2年発表。
言葉の難しいところもあるけれど、水彩画を見るようだと
いつも思う。
一番は海か川か湖の岸辺の早朝。
二番は野の昼間の風景。
三番は里の夕暮れ時。
--------------------------

冬景色

 1 さ霧消ゆる湊江の
   舟に白し朝の霜
   ただ水鳥の声はして
   いまだ覚めず岸の家

 2 烏啼きて木に高く
   人は畑に麦を踏む
   げに小春日ののどけしや
   かえり咲きの花も見ゆ

 3 嵐吹きて雲は落ち
   時雨降りて日は暮れぬ
   若し灯火の漏れ来ずば
   それと分かじ野辺の里

コメント

_ マハ ― 2008年02月02日 17時38分

懐かしいなぁ~
音楽の授業で習いましたよねぇ~
思わず・・・口ずさんだら。。。
最後まで歌えなかった。。。なんでやねん!!

_ はなロンママ ― 2008年02月03日 00時06分

いい!この歌いい!そして写真もいい!!!!すごく好き♪♪♪
歌は、思わずPCの前で一人で歌ってしまいました。私も大好きな歌です。でも曲名が「冬景色」だというのは、初めて知りました。
これからも、懐かしい唱歌をご紹介下さい<(_"_)>ペコッ

_ じゅん ― 2008年02月03日 13時31分

マハさん、お寒うございます。
そうそう、音楽の授業で歌った覚えがあるのですが、
知らないという同年代も、年配者も多いのです。
こういう日本の良さを伝えるような歌は、ぜひ学校で
広く皆に教えてほしいと思うのです。

_ じゅん ― 2008年02月03日 13時47分

はなロンママさんお寒うございます。
PC前での熱唱、目に浮かぶようです。ありがとうございます。(笑)
作詞・作曲者不詳となっておりますけれど、唱歌って明治から
大正時代に合議制で作られたものなので、作者がはっきりしない
ことが多いのです。

この写真の場所は、いつもアノ父がミニを連れて散歩をしたり、
ヘラブナを釣りに行く池です。水辺の風景って、いいですよね~。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック