さぁ、みなさんご一緒に~!

続・今日から始めるヴァイオリンのお稽古2008年02月10日 15時03分

http://mini-suke.asablo.jp/blog/2008/02/08/2610876
ここから↑のつづき…

2002年の夏、ツテを頼ってヴァイオリンの先生のお宅に
伺った。先生は当時78歳、長身でハンサムな男性だった。
私をとても歓迎してくださり、当座の練習用だといって
ご自分の古い楽器を貸してくださることになった。
テキストも用意して、このあと確か一度レッスンをしていた
だいたのだと記憶している。次のレッスンの約束をしたのだ
けれど、楽器をいつまでもお借りしておくわけにもいかず、
清水の舞台から飛び降りるかのような覚悟で自分の
ヴァイオリンを購入した。

約束していた二度目のレッスン前に先生から電話がきた。
体調を崩し、この先の健康に自信がないので、もうあなたの
レッスンはできないと言われたのだ。

私には分不相応なことなのかなぁ…と、せっかくのヴァイオリンも
そのままに時間だけが過ぎた。

で、なんとなくついこの前…。
空き時間があるかどうかの問い合わせをして体験レッスンに
行くことになり、2月から始めることになっちゃった!
長い長い足踏みから一歩を踏みだすときって、こんなもの
なのかもしれない。

始めたのはいいんだけど、楽器を持って構えてっていうあたりで
既にひどい肩こりと筋肉痛を起こす。慣れるまでは仕方がない。
慣れるためには肩が凝ろうが筋肉痛になろうが、ひたすら練習
あるのみ!精進あるのみ!
「毎日10分でいいからね、毎日するのよ」と、日ごろ子どもたちに
言っていることがそのまま自分の頭の中をめぐっている。