さぁ、みなさんご一緒に~!

自分の不甲斐なさには腹が立つ2009年11月14日 14時33分

このところ悲しいことが続いた。

今月になってすぐ、お世話になっていたお茶の
先生が逝っておしまいになった。85歳だった。

お別れは誰だって例外なくやってくるものだけど、
気になりながらもお元気そうだからと、お伺いする
のを一日延ばしにしていたことが悔やまれる。
思っていても事を起こさなければ、何の役にも
立ちやしない。

転んで怪我をなさり、その経過がはかばかしく
ないことで「生きていたって仕方ない」とおっしゃり、
気持ちが萎えてしまわれたらしい。
入院して数日で旅立たれたと聞いて、長く患うこと
なく過ごされたことはよかったけれど、やはりもう一度
お目にかかっておきたかった。

悲しみに加えて、自分の不甲斐なさには腹が立つ。