さぁ、みなさんご一緒に~!

失格その12011年05月23日 13時09分

            実はこれ、スタート前に2分ほどグダグダ~があって、仕方ないのでジャッジに「失格」を申し出てからのスタートである。終わりのトンネルを出てからのハードル3台は元気に走ったけれど、全く精彩のない走り。棄権すればよかったかなぁ・・・。熱い中、ミニにはかわいそうなことをしちゃったね。

失格その22011年05月23日 13時15分

            「失格その1」のジャンピングに続いて、AGである。今度はスタートがよかったので元気に走り出したんだけど、Aフレームではやっぱりてっぺんで立ち往生。それでもどうにか下りてきてスラロームに入ってくれたのは嬉しかった。そのスラローム、途中で一ヵ所抜かしたので、最初に戻って入りなおすのが本当だ。だけど、ここで流れを止めたら、きっとまた走らなくなる。競技中に故意に犬に触れると、その場で失格というのがルールだ。せっかく元気に走っているミニを、私は止めたくはなかった。だから、失格を承知でミニに触って体の向きを変えたのだった。公式の競技会では、この時点で即退場となるのだが、ここでは失格しても最後まで走っていいということになっているのでそのままかまわず走る。映ってはいないけれど、画面左のフェンス向こうのギャラリーから「さわったぁ~失格ぅ~」の大合唱である。「うるさい、黙れっ!」と言いたいのを我慢して「触りました」と、手をあげてジャッジに断りを入れているというのが一部始終。もしかして・・・スラロームの失敗を正当にリカバリーしても、ミニはちゃんと走ったかもしれない。そして、入賞はないにしても何らかの成績はついただろう。失格にはならなかったと思う。だけど、昨日はせっかく戻りつつあったミニの元気を削ぐようなことをしたくなかったのだ。   この話、もうちょっと続く。