春は名のみの… ― 2008年02月23日 22時07分
天気予報が大当たりで、午後からは大荒れ。
本当に「♪春は名のみの風の寒さや~」である。
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早春賦 作詞・吉丸 一昌 作曲・中田 章
春は名のみの風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空
春と聞かねば知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
大正2年発表。歌の舞台は長野県安曇野とされているが、
作詞者 吉丸 一昌の出身地、大分県臼杵市にも歌碑が
作られている。祖母が大好きだったうた。
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