さぁ、みなさんご一緒に~!

足をひっぱる体質2007年04月20日 17時07分

月の砂漠記念館から記念像を見る

バイト先でのこと…

私は非常勤スタッフということで、地区内四ヵ所の事業所で
欠員が出たとか出張や休暇をとる社員がいるとかいうと、
その応援として出勤となる。

この春、その四ヵ所のうち二ヵ所で管理職氏が退職し、
それぞれ新管理職氏がやってきた。
一ヵ所は先日も紹介したが、↓こんなふう…
http://mini-suke.asablo.jp/blog/2007/04/03/

もう一ヵ所では、まだ31歳になったばかりという男性が
着任した。そこで仕事をする誰よりも若い。
「なんでこんな人事?」と、みんなが思った。
でも、彼はとても好感の持てる青年だということが
半月でわかったのだ。イマドキらしくあっけらかんとは
しているものの、前向きで勉強熱心である。いつも
同じ雰囲気で、穏やかだ。一緒に仕事をする社員さん
たちも「彼はいいねぇ」と言う。

日替わりで事業所を移動する私に、行った先の社員さんが
「今度の人、どう?」と尋ねる。バイトの分際では何を言うわけ
にもいかないんだけど「熱心ですよ。いつも穏やかだし、いいん
じゃないですかぁ…」と答えると、「そのうち冷や汗かくようにな
るんだよっ」と吐き捨てるように言う。
まったく…もっと好意的に見守れないものかね。自分だって
新人のころは周りに助けられて、現在があるんじゃないの?

どうも足をひっぱる体質が抜けきらないよね。