チャンス到来 ― 2011年01月27日 15時13分
ある日、いつもの公民館に行くと、館長と主事さんとが
にこやかに「あっ、センセ…！」とこちらを見る。
何ごとかと問うと、公民館主催で救命講習会が
あるのだけれど、受講希望者が少ないとのことで、
ついては「受けてみない？」ってことだったのだ。
それなら私も以前から関心があったのでその場で
申し込んだのだけれど、受講受付から何日もたって
いたのでもう空きはないだろうと思っていたら、
そうでもなかったのね。
で、それが今日だったのである。９時から１２時まで。
休憩は１０分弱だけだった。
「普通救命講習」だから３時間だけど、これが「上級」に
なると１日がかりだそうだ。
「教える方もかなり大変です」ってさ。そりゃあそうだ。
画像は、上半身だけ立っているお人形が喉にものを
詰まらせた場合、その異物を取り除く方法を練習する
ためのもの。みんなからいったい何回、背中を叩かれた
ことか。手前に寝かされている方が、心肺蘇生法と
AEDの使い方を練習するためのもの。
赤いバッグとグレーのバッグがAEDの機械。
ホントにね、見ると聞くとやるとじゃ大違いだよ！
これは一度は経験しておくべきものだね。
まぁ、実際には何も起こらないことが一番だけど。
別冊もご覧くださいな。
http://ameblo.jp/mini-suke/entry-10781354847.html
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