さぁ、みなさんご一緒に~!

敬老祝金制度-千葉市の場合2008年06月01日 13時14分

千葉市からの文書

今日、民生委員という人がやってきた。
画像の通りの文書を差し出し、口ごもりながら
「これ…」というので「あぁ、伺っております」と
言うと、急に早口になり「皆さんこういう情報は
早いんですよねぇ」と、ため息混じりに言った。

きっと、あちこちで皮肉やイヤミを言われること
もあるんだろう。心中を察するばかりである。

「仕方ないですよねぇ~」と不在の両親に代わっ
て言ったのだが、彼女の切り口上な返事が私の
癇にさわった。「えぇ、仕方ないです。千葉市が
決めたことですから」。

我が家はたまたま当該の両親が不在だったから
私が応対したが、彼女はこの調子で一人暮らしの
お年寄りにも説明するんだろうか?

ぐちゃぐちゃと、言っても詮のない文句をいう人も
あるだろう。それこそ市が決めたことなのに、下げ
たくもない頭を下げざるを得ないときもあると思う。
わかるけど、『地区の民生委員』として彼女を頼りに
している人が大勢いることも間違いないのに…と、
残念でならない。

「ご両親は健康ですね」と、名簿に印を付けて歩き
だす彼女に、私は仕方なく「暑い中恐れ入ります。
お世話になります」と、ちょっとだけ頭を下げた。