寶珠山 善勝寺 ― 2008年05月19日 21時51分
私が小学1年の頃のハナシだから、かれこれ
ウン十年も前のこと。
初めての遠足が、この「寶珠山 善勝寺」だった。
「ぜんしょうじ」と読むのだが、この土地の古くから
の人たちは「ゼンショジ」と発音する。
http://www.geocities.jp/chiba_bunka/zensho.html
画像の山門から坂道を登っていくとすぐに本堂が
あり、その前を通り過ぎて奥まで行くと広場になっ
ていて、そこでお弁当を食べた。
高台なので、遠くに九十九里がきれいに見えた。
…というのが記憶にある。
ところがきのう行ってみたら、広場は広くないし、
木が茂って遠くの景色は何も見えなかった。
子どものころの記憶とは、概してこういうものだ。
初めての遠足の思い出をついでにもう一つ。
遠足の服装は「体操着にトレパンで」ということ
だった。トレパンとは白いごわごわした長ズボン
だったのだが、このごろの体操服の、やわらかな
ジャージ素材とは違う。分が厚くてごわごわした
生地だったのだ。
初めての遠足に初めて身に着けるトレパンで、
見事に股づれを起こした。
あまりの痛さにガニ股で歩かねばならず、残念
ながら、楽しいどころの思い出ではない。
コメント
_ 雨翁爺 ― 2008年05月20日 16時02分
_ じゅん ― 2008年05月21日 11時03分
雨翁爺さん、こんにちは~。
雪の積もり具合のお話は、ナルホド説得力満点です。
何を見ても聞いてもさわっても、子どものころの感受性は
そのままに成長したいものですね。
あ、でもね、いつだったか卒園した幼稚園に行って
小さな椅子を見たとき、自分のオシリがこんなにコンパクト
だったとは、ぜ~~~ったい信じられなかったです。 ;o;
雪の積もり具合のお話は、ナルホド説得力満点です。
何を見ても聞いてもさわっても、子どものころの感受性は
そのままに成長したいものですね。
あ、でもね、いつだったか卒園した幼稚園に行って
小さな椅子を見たとき、自分のオシリがこんなにコンパクト
だったとは、ぜ~~~ったい信じられなかったです。 ;o;
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2・3年前小学校へ行って「えっ、校庭ってこんなに狭かった」
と思いましたよ。
それに、子供の頃、雪が何十センチも積もったように思って
いましたが、その頃の背丈からみれば、身体半分の深さに
積もっていたとしても、今から考えれば膝丈くらいだったのか
と思いますよ。
感覚をそのまま残して大人になっているんですよ。
翁爺は、脳みそもそのまんま成長してないかもしれませんが。