『音楽の父』って覚えさせられたかも ― 2007年05月05日 14時47分
はなちゃん&ロン坊のパパさんはバッハがお好み。
それも、かなり精通していらっしゃると私は睨んでいる。
しかしその緻密さは時としてひそめられ、実ははなちゃんには
メロメロなパパさんである♪
必見↓
http://plaza.rakuten.co.jp/hanabonn/diary/200705030000/
http://plaza.rakuten.co.jp/hanabonn/diary/200705040000/
さて、ヨハン・セバスティアン・バッハさんね…。
小学校では『音楽の父』とかって覚えさせられたかも。
で、ピアノを習ってある程度になれば必ずレッスンしなくちゃ
ならないものの中に、J.S.バッハさんもある。
たいがい、みんな敬遠する。私もコドモのころは嫌いだった。
練習しても、してもしても…どうしても、マルにならなかったから。
音楽を続けるならと進んだ学校でも、いやな思い出しかない
J.S.バッハは必修課題だった。でも、私がバッハ好きになった
のはここからである。同じ教則本をもう20数年、ひっくり返し、
ひっくり返して使っている。同じものを新しく買おうにも、絶版に
なったと聞いたからだ。
発表会にもコンクールにも、私にはリスクの高いJ.S.バッハで
臨み、先生にも仲間たちにも「違うのにすればぁ~?」と、
呆れられた。でも、これは一生モノなの!
最後の一音を弾き終わり、余韻を確かめて鍵盤から手を下ろした
ときに身の内から湧き上がるあの不思議な恍惚感は、いったい
ナニモノなんだろう…といつも思うのである。あぁ、病的(ー_ー)。
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