行こうかどうしようか考え中 ― 2007年03月08日 21時52分
駅前に10分1000円(税込み)のクイック・マッサージが
ある。昨日から「行こうかどうしようか考え中」なのである。
肩がこって首の後ろが痛くて、頭も痛い気がして。
でも、でも、マッサージを受けるのはもっと「いよいよ」に
なってからだと決めている。
まだそれほどじゃない…と思うんだけどなぁ。
行ったら楽になるんだろうなぁ、気持ちいいんだろうなぁ。
また一つ減ってしまった ― 2007年03月09日 21時57分
知的障害を持つ子どもたちのサークルでリトミックの
指導を頼まれたのが2001年秋だった。
相棒と二人で引き受けたはよかったけれど、実際は
手探り状態だった。45分をテンポよく運べるようになる
のには、色々と試しながら、ずいぶんと時間を要した。
いつのころからか子どもたちもお母さんたちも、楽しん
過ごしてくれるようになっていた。私たちも余裕を持って
子どもたちに接することができるようになった。
でも、ここでも自立支援法というものの影響が少なか
らず出始めた。サークルの運営がたちゆかなくなった
のだそうだ。サークルは今日で解散となった。
子どもたちの行き場が、また一つ減ってしまった。
生後75日ほどのニコラス坊 ― 2007年03月10日 22時43分
生後75日ほどのニコラス坊。
昼も夜もよく寝てほとんど泣かないし、新米ママで
ある従姉妹は「すっごい助かるぅ~」と、にっこり。
参考までに↓
http://mini-suke.asablo.jp/blog/2007/02/02/1160245
昼も夜もよく寝てほとんど泣かないし、新米ママで
ある従姉妹は「すっごい助かるぅ~」と、にっこり。
参考までに↓
http://mini-suke.asablo.jp/blog/2007/02/02/1160245
奥様に花束を… ― 2007年03月11日 15時35分
バイト先の管理職氏が今月末で退職するという。
今日は彼の送別会だった。定年を待たずしての決断。
50代前半で配偶者に先立たれ、毎日の激務に加えて
自分の両親の介護も深刻な状態、子どもも未成年…と
なれば、仕方のない選択ではある。
でも、いつもアイディアとエネルギーにあふれる人だ。
ユーモアのセンスも悪くない。
スピーチで「女房も死んだし、車にはね、ロープが
積んであるんだよ。いつだっていいと思って…」と、
言った。冗談めいた口調ではあったけれど、笑えない
話だ。そのロープを初めて車に積み込んだ日、彼は
一体どんな思いだったろう。
記念品に加えて、彼には不似合いな、ピンクにあふれた
花束が渡された。代表者が「奥様に…」と言うと、彼の目は
みるみる赤くなった。
今日は彼の送別会だった。定年を待たずしての決断。
50代前半で配偶者に先立たれ、毎日の激務に加えて
自分の両親の介護も深刻な状態、子どもも未成年…と
なれば、仕方のない選択ではある。
でも、いつもアイディアとエネルギーにあふれる人だ。
ユーモアのセンスも悪くない。
スピーチで「女房も死んだし、車にはね、ロープが
積んであるんだよ。いつだっていいと思って…」と、
言った。冗談めいた口調ではあったけれど、笑えない
話だ。そのロープを初めて車に積み込んだ日、彼は
一体どんな思いだったろう。
記念品に加えて、彼には不似合いな、ピンクにあふれた
花束が渡された。代表者が「奥様に…」と言うと、彼の目は
みるみる赤くなった。
「ビョウキジャナイキョウダイガホシイ」 ― 2007年03月12日 21時51分
去年の春ごろの話…。
子どものころから仲良くしているMちゃんには、二人の
子どもがいる。長男K君はは小5、重度の自閉症児だ。
長女Tちゃんは小3で、しっかりもの。
Mちゃんが「Tが、アタシ、病気じゃない兄弟が欲しいって
言うのよ、子どもっておもしろいねぇ~!」と、大笑いしな
がら言った。
「ビョウキジャナイキョウダイガホシイ」
まったくその通り。私にはこうしてストレートに表現する
ことができなかったから、これを聞いたときはすごい
ショックだった。昼下がりのファミレスで人目もはばからず、
あふれる涙をどうすることもできなかった。
障害を持つ子どもを受け入れるには、親とても簡単では
ない。兄弟姉妹は更に難しいんじゃないかと思う。少なく
とも私はそうだ。
「ビョウキジャナイキョウダイガホシイ」
これほど適切な表現が他にあるだろうか。
…つづく…
子どものころから仲良くしているMちゃんには、二人の
子どもがいる。長男K君はは小5、重度の自閉症児だ。
長女Tちゃんは小3で、しっかりもの。
Mちゃんが「Tが、アタシ、病気じゃない兄弟が欲しいって
言うのよ、子どもっておもしろいねぇ~!」と、大笑いしな
がら言った。
「ビョウキジャナイキョウダイガホシイ」
まったくその通り。私にはこうしてストレートに表現する
ことができなかったから、これを聞いたときはすごい
ショックだった。昼下がりのファミレスで人目もはばからず、
あふれる涙をどうすることもできなかった。
障害を持つ子どもを受け入れるには、親とても簡単では
ない。兄弟姉妹は更に難しいんじゃないかと思う。少なく
とも私はそうだ。
「ビョウキジャナイキョウダイガホシイ」
これほど適切な表現が他にあるだろうか。
…つづく…
「かわいそう」だって? ― 2007年03月13日 22時02分
昨日のつづき…
「ビョウキジャナイキョウダイガホシイ」と言った
Tちゃんに、近所の人が「かわいそう…」と言った
そうだ。母親である友人Mちゃんは、私に「どう?」
と尋ねる。
「かわいそう」なんて、そんな薄っぺらな言葉じゃ
間に合わない、というのが私の答え。
彼女はほんの一瞬、悲しそうな顔をした。
彼女には酷な答えだったかもしれない…。
-------------
昨日、何ヶ月かぶりで彼女からメールがきた。
夏以来、連絡がふっつりと途絶えていたのだ。
私も忙しさにかまけて、気にしながらもそのまま
になっていた。
メールには『…Kの障害の程度が重くなり、私は
うつ病になってしまいました。薬を飲んでいます…』
とあった。
つづく…
「ビョウキジャナイキョウダイガホシイ」と言った
Tちゃんに、近所の人が「かわいそう…」と言った
そうだ。母親である友人Mちゃんは、私に「どう?」
と尋ねる。
「かわいそう」なんて、そんな薄っぺらな言葉じゃ
間に合わない、というのが私の答え。
彼女はほんの一瞬、悲しそうな顔をした。
彼女には酷な答えだったかもしれない…。
-------------
昨日、何ヶ月かぶりで彼女からメールがきた。
夏以来、連絡がふっつりと途絶えていたのだ。
私も忙しさにかまけて、気にしながらもそのまま
になっていた。
メールには『…Kの障害の程度が重くなり、私は
うつ病になってしまいました。薬を飲んでいます…』
とあった。
つづく…
多分いい選択なのだろう ― 2007年03月14日 21時43分
…昨日からのつづき…
で、彼女からの久しぶりのメールには、
K君を施設に入れることになったと書いてあった。
彼女の気持ちを思うと、私もとても辛い。
ただ、医師や学校の先生の勧めもあったそうだから、
うつ病のことを考えれば、いい選択なのだろう。
そんな苦渋の決断をしなければならなかった
Mちゃんが、私に会いたいと連絡をくれた。
私は「来月になったらゆっくりお喋りしよう」と返事した。
すると、すぐに「ありがとう」と返信されてきた。
お喋りといっても、私には何も言えないけれど…。
で、彼女からの久しぶりのメールには、
K君を施設に入れることになったと書いてあった。
彼女の気持ちを思うと、私もとても辛い。
ただ、医師や学校の先生の勧めもあったそうだから、
うつ病のことを考えれば、いい選択なのだろう。
そんな苦渋の決断をしなければならなかった
Mちゃんが、私に会いたいと連絡をくれた。
私は「来月になったらゆっくりお喋りしよう」と返事した。
すると、すぐに「ありがとう」と返信されてきた。
お喋りといっても、私には何も言えないけれど…。
当たり前じゃないってこと ― 2007年03月15日 21時27分
ニコラス坊とびっきりの笑顔。
こうして元気に、何も心配なく生まれてきて育つ
ことこそが、実は奇跡なんじゃないのかなぁ。
当たり前じゃないってこと、忘れちゃいけないよね。
砂糖煮にするかな… ― 2007年03月16日 10時15分
ご近所でユズをいただいた。いい香りだねぇ…v^^v
皮をきざんで砂糖煮にするかなぁ…。でも、総料理長は
どうするつもりだろう?
(注・総料理長→母)
フクロウは「不苦労」に通じるって? ― 2007年03月17日 11時31分
苦節3ヵ月?4ヵ月?で運転免許を取得した友人C。
彼女の人生において、ちょっとは数奇な経験であった
ろうと、思いを馳せる。Cちゃん、よくがんばった(涙)。
お祝いにフクロウのペンダント、作ったからね。
週明け、送るよ~~~っ!
ということで、久しぶりにひっぱり出した私のビーズ箱。
「あら、こんなのもある…おぉ、これもあったか!」と、
ためつすがめつ時間を忘れるありさま。一体なんの用事で
箱を広げたのかと思えば、Cちゃんの免許取得祝いを
作るためであった。
ああじゃない、こうじゃない…そうそう、これでいこー!
なんて考える時間がいいものだ。
が、しか~しっ!このところ慢性化している肩こりが辛い。
できあがったものは、画像の通り。
久しぶりで楽しませてもらったよ…Cちゃんアリガト!
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