さぁ、みなさんご一緒に~!

余計な一言2007年02月20日 21時25分


今月初め、ソフト臨戦態勢を整えて話し合いに
馳せ参じた老人ホーム。↓
http://mini-suke.asablo.jp/blog/2007/02/11/1176762

昨日、演奏に伺った。
担当者Yさんとずい分話し合った甲斐があって、他の職員さん
との連携もよく、進行がスムーズ。前回までの居心地の悪さが
ウソのよう!お年寄りにも喜んでいただけてメデタシ、メデタシ!

それにしても、だよ…。

まず建物に入った瞬間、事務室から副施設長という
男性が飛んで出てきて「今日はよろしくお願いします!」と、
二つ折りになる。これまでも何度も見かけていた男性が
「主任のAです…」と、自己紹介をする。始まって以来の
ことだ。Aさんとおっしゃるのね、知らなかったわ。

もう2年もたつのに、こんなことはなかった。本当ならこれらは
初めて伺う日の儀式じゃん。

演奏を終えると、園長という人が現れてインスタントじゃない
コーヒーを勧めてくれ、次いで施設長が腰を低くして名刺を
差し出しながら「なかなかお目にかかれず心苦しく思って
おりました…」なんて言いながらこちらをじっと見る。

みんながいきなりペコペコしてさぁ、こういうところって、最初に
担当者が不在だと、代わりに気を利かせられる人がいないって
ことなのね。

施設長が私に「今回のことでは貴重なご意見をいただきまして」
と言えば、園長も深く頷いて「どうぞ末永く…」と穏やかに言う。
ってことは、先日私が、担当者が涙を浮かべるほどキツイ言い方を
したモロモロが伝わっているってことね。

これでますます引き下がるわけにはいかない雰囲気。
で、余計な一言「続けることに意味があると思っています」。
あぁ~~~っ、じゅんちゃん言っちゃったよ…。

写真はロビーに飾られていたお雛さま。